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お菓子のような家が公園の傍らに・・なんだかチョコレートケーキみたいだ。なにか歌いながらブランコを漕いでいる子供を、ちょっと離れた位置から静かに見守るお母さん。日の暮れかかる公園のお砂場。可愛らしいお城が儚げに立って、砂時計のように時を刻んでいる。...

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雅な地名の由来は 、保元の乱の後に讃岐国に配流される崇徳上皇が現在の尼崎市崇徳院1・2・3丁目付近で休息した、という伝承に拠るらしい。蓬川公園にて。タイヤのお化けのような大型遊具が、広場の中央で秋の陽光を浴びてまどろむ。同じく蓬川公園の一画。樹木が炎に焼かれ身悶えしているようにも見える。行きつけの温浴施設の裏手の小さな公園。生い茂る木々やら雑草に半ば占領されつつある様子。尼崎に来て空を見上げると、...

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阪神西宮駅から南へ約1.5kmの位置。全長約600m。俗に“ベタ踏み坂”と呼ばれる急勾配の坂。全体の1/3程度まで登った地点で振り返ると、整然たる西宮の街並や畳なわる六甲の山並が。この辺りが最高部で、海面から16mの高さ。今津・甲子園浜エリアや西宮ボートパークを一望。ここからは下り坂。対岸の西宮浜は人工島で、マリナパークシティなどに7600人以上が暮らす。...

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神戸市街を南北に貫く「大きな川」の中を「小さな川」が入れ子状に流れる。天然のアユが遡上・産卵する清流。休日には、川遊びやBBQを楽しむ人々を其処此処で見掛ける。「紅葉」とともに「黄葉」が間歇的に現れて、清寧な水辺の風景に適度なアクセントを加えていた。...

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神戸市灘区、密集する住宅の隙間を縫うような坂道を超えて、摩耶山中腹へ。今日のような空気の澄んだ好天には大阪方面から神戸方面を広角で見渡せる。公園北側の森はパレットの絵具のように色付きつつある。この先が楽しみだ。森を散策していると、緑・黄・赤と信号機のようにカラフルに染まる樹々も。樹下で弁当を広げる家族連れや遊具であそぶ母子の姿にホッコリさせられる。...