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鶏肉にハムとチーズを挟んで揚げたフランスの家庭料理。 いつもながら期間限定メニューには弱い。噛んだ途端、溶けたチーズが舌の上に流れ出す・・皮下脂肪が腹部に流れ込む罪悪感を伴いながら。断面を撮り忘れたが、鶏肉>ハム>チーズの三層構造が看て取れ、腹部X線断層写真を連想させた。「松のや 三宮東店(神戸市中央区)」にて...

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デジタルな世界に素早く馴染む子供達のアナログなメッセージ。大部分の大人達は忘れてしまうが。それはそうと・・この風景も謂わば波動言語で記述された仮想のモノではない、と言い切れようか。脳というブラウザが翻訳するものを体験しているだけ・・其の実「なにも起こっていない」のでは?...

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或る女性を退行催眠にかけ、その過去生の一つである"スディー"という名の律法学者としての生涯から、クムラン共同体とエッセネ派ならびにイエス(正確には"イエシュア"と発音するらしい)の生涯について膨大な量の情報を引き出しており、クムランの住居施設や図書館の内部の様子、共同体の人々の暮らしぶりが詳細に語られる。当時10代のイエスとヨハネに律法学を教える場面の描写にも臨場感があって印象的。ちょうど700ページあり...

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都賀川に続いて、今度は住吉川の河口を目指す・・とは言え、阪神魚崎駅から僅か徒歩5分の距離。河口に接近するにつれ、野鳥の姿を頻りに見掛ける。川面をカルガモの一家が悠然と揺蕩うていた。河口は冬の冴え冴えとした青と鉄のコンポジション。アブストラクトな3Dアートのようでもある。港湾施設群、ハイウェイ、アーチを描くブリッジ・・無遠慮な程の無機質加減が不思議と心地良い。...

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好天に誘われ、都賀川の河口を目指して歩く。水中に目を凝らすと、素早く泳ぎ回る小魚の群れが。此処まで来るのは初めて。無数の鳥たち(おそらくカルガモ)が、啼き交わしつつ羽を憩めていた。東側は無機的な風景が広がる・・神戸製鋼所の巨大プラントと、宙空を横切るハーバーハイウェイ。この三連休、飲食店はどこもかしこも大盛況だ。空いている店を探すうちに午後2時を回っていた。結局、須磨方面まで脚を伸ばす。塩ラーメン...