28, 2021 湯めぐり Retro Capsule Hotel エントランスのヘラジカの剥製。サウナー達にとって或る種の符牒的存在。'Tranquility'という言葉が私は好き。そもそも「ととのった」者にはそれに相応しい空間が必要。じつは日本のカプセルホテル第一号。設計者は黒川紀章。廊下の内装にも時間の堆積を感じる。パウダールームのミラーの意匠も好ましい。光沢のある鼈甲色のフレームなどを繁々と眺める。各部にアーチをあしらったクラシカルな内装のラウンジ。家具調度品など何れも昭和テイスト。「ニュージャパン梅田・カプセルイン大阪」にて スポンサーサイト