09, 2021 由なし事 十月の芦屋マリーナ 豪華客船を想わせる<芦屋ベイコート倶楽部ホテル&スパリゾート>が蒼天に映える。気温30度。振り仰げば・・赫奕たる日輪が"存在"の鐘を拍ち鳴らすかのように躍やく。にも関わらず、眼前の光景の何たる非現実感・・一切は我が網膜に映じる幻影なのか。尖った鼻先を櫛比させるクルーザーは黙りこくったままマリーナの清寧に身を委ねる。 スポンサーサイト