21, 2022 街ぶら録 武庫川河畔の大楠 巨幹の根元近くから二股に岐れた其れは古くより御神体として祀られる。推定樹齢三百年。見上げれば夥しい宿り木が樹皮を恣に覆う。老楠は意にも介せず全てを許容するかの如し。樹上の茂みの内であろうか、頻りに啼鳥を聴く・・春を待ちかねるはウグイスも我も同じ。「楠霊神社(兵庫県尼崎市)」にて スポンサーサイト