01, 2022 街ぶら録 雨後の静謐に翠を眺む 早くも初夏の彩りを宿すかに見える翠が視界を覆い尽くし、眼球に内にまで忍び入らんとする。あやめ?、しょうぶ?、かきつばた?・・いずれかは分からねど楚々とした和装の婦人の如し。夙川の静かな水面に映じる若葉が目に染み入るように瑞々しく、生命力が発光するかのようだ。 スポンサーサイト