街ぶら録

木蔭に涼を求めて

神戸の最高気温37℃。額に、背に、汗を滴らせて緑陰を縫うように歩く。
さりとて猛暑は佳境を過ぎたようだ。蝉時雨も消え果てつつある。
ひと雨降るかもしれない・・と思っていたら、夕方になって雷雨に見舞われた。

夙川の川面。天然温泉(硫黄泉)のような色味に見える。本物の露天風呂だったら面白い。
夙川公園
川辺の公園。深閑としている。見詰めると目をやられそうな程の地面の照り返し。
一隅にあるブランコで遊ぶ母子の声は、発せられるや否や暑気に熔けて消え入るかのよう。
片鉾公園
硝子の器のような噴水。春には"桜"とのコラボが愉しめる。夙川公民館裏手の片鉾池にて。
片鉾池
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