27, 2020 街ぶら録 薄明の芦屋マリーナ 海面は硬質なコバルトブルー。雲間に覗く昏い蒼空は夜の表情を幾らか残している。雲塊のあまりの多さに、風神がふぅーっと息を吹きかけても晴れ間は訪れなさそう。ときおり雲海を破って暁光が射し、クルーザーの船体を閃かせるが、それも束の間。この風景のBGMとして似つかわしいかも・・ スポンサーサイト