03, 2020 街ぶら録 十一月の垂水漁港 みずうみのようなうみ・・蠱惑的に息づく生体のような水面がイルカの滑らかな表皮を想わせる。漁船の横っ腹に夥しく付着した汚れにも味わいが。あまたの出漁で被った名誉の負傷にも見える。漁船では滅多に見掛けないカラーリング。いつも張り切って出掛ける陽気な双子の兄弟のようだ。堤防付近はカサゴ・チヌ・アジなど、沖へ出ればブリ・サバなどが狙える人気の釣りスポットだ。 スポンサーサイト