「かすが」という名の由来を調べたことがあるが、
畢竟「神=か」の「住=す」む「処=が」ということ。
すると「かすが」に春日の字を当てたのは何故だろう。
春の字を分解すれば三人の日。ここがヒントかもしれない。
そんな「かすが」の名を冠する神社が神戸の地にあるのは、
奈良・春日神社から分霊を戴いて祀った来歴に因るらしい。
周囲8メートルを超える巨大な幹には注連縄が張り巡らされ、御神木たることを表している。

ジャングルを想わせる鬱蒼とした茂み。境内から離れないと樹木の全体が視界に収まらない。

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